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インプラント治療の術式の続きです 2020.02.20更新

こんにちは、六地蔵かわい歯科クリニックです。

 

術式の続きで、2回法と1回法の比較から更新します(^^)

 

2回法・1回法の比較

2回法

インプラントを粘膜の上に露出させたくないとき

 

    手術後、インプラントが露出すると外力により骨との結合が阻害される可能性が高い場合

    骨移植を行い、感染のリスクが高い場合

    手術が2度必要になるため、1回法よりも身体的負担が多い

    治療期間(手術してから最終的な被せ物が入るまでの期間)は1回法よりも長くなる

 

1回法

インプラントを粘膜の上に露出しても問題ないとき

    手術が1度で済むので、身体的負担が少ない

    2回法で行うより治療期間(手術してから最終的な被せ物が入るまでの期間)が短い

 

臨床研究によると、2回法・1回法では治癒に差はありませんが、術式は歯科医師の判断により選択されます。

1回法で骨移植を行う事もありますが、大きな骨移植では2回法を行うことが多いようです。

インプラント手術の痛み・麻酔について

 

インプラント手術は局所麻酔をして行いますので、通常、痛みはほとんどありません。手術の緊張・不安などストレスを軽減して治療を行うために、「静脈内鎮静法」が併用される場合もあります。

手術にかかる時間・手術後の食事など

 

インプラント手術にかかる時間は、埋入するインプラントの本数および骨移植の有無によって異なります。埋入するインプラントの本数が多くなるほど、手術時間が長くなります。

また骨移植が必要で、その量が多いほど時間がかかります。

通常のインプラント手術には入院の必要がありません。手術後、帰宅して食事を摂ることが可能です。大きな骨移植が必要な場合は入院することもあります。

(手術当日の食事については、担当の医師の指示に従う必要があります。)

手術後に控えるべきこと

・飲酒・激しい運動・入浴

 

血行が良くなり、治療部位から出血することがあります。

当日はできるだけ安静にし、シャワーだけで済ませた方がよいでしょう。

・治療した部位で咬む

 

インプラントが骨と結合するまでは、できるだけインプラントに外力がかからないようにします。

即時荷重(手術当日にインプラントに人工歯をつけて咬ませる)という特別な場合を除き、治療部位では咬まないようにします。

骨との結合が途中の状態で強い力がかかると、インプラントと骨が結合しない事があります。

・治療した部位に触れる

 

舌や指で触れると、治癒が遅れたり感染することがあります。

傷が落ち着くまでは治療部位の歯磨きは避け、歯科医師の指示に従って洗口剤によるケアを行います。

・手術当日のうがい

 

過度にうがいをすると出血が止まらず、治癒が遅れることがあります。

・喫煙

 

喫煙により血行が悪くなり、骨とインプラントの結合および粘膜の治癒に悪影響を及ぼします。手術前後は喫煙を控えることが推奨されます。

 

治療後は、患者様に合わせたメインテナンスを受ける事が必須となりますので、必ず受診下さい。