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歯周病と口臭 2018.12.27更新

こんにちは、かわい歯科クリニックです。

2018年、最後の更新となりました(^^)

最後の記事は、歯周病と口臭です。★平成1611月毎日新聞掲載★

最近、家族から口臭があると言われました。以前、歯の検診 で歯周病と診断されましたが、仕事が忙しくそのままにしていまし た。

口臭と歯周病は関係あるのでしょうか?(45 男性)

現代社会では、口臭に悩んでいる人は少なくありません。

口臭 にはさまざまな原因がありますが、生理的口臭(誰にでもあり起床、 空腹時等に一時的に強くなる口臭)を除いて病的な口臭の約80%以上は、口の中に原因があり、そのほとんどが歯周病と言われています。

「口の中には何百億もの細菌がおり、これらのうちのある種の細菌が口 の中のたんぱく質を分解する際に口臭の元となる臭気成分を作り出し、 においが発生します。

この臭気成分と歯周病との進行には相関関係があり、歯周病が進行すればするほど、臭気は強くなります。

では、なぜ歯周病が強い口臭の原因になるのでしょう。

口の中の清掃が不十分ですと、歯周病の原因であるプラーク(主に細菌の集まり)がたまっていき、酸素のないプラークの深い部分に嫌気性菌(いわゆる歯 周病の原因菌)が増え、歯周病を進行させます。

さらにその菌が、破壊 された組織や血球成分などのたんぱく質を分解し、臭気成分を作り出す からです。

「ご質問の方は、以前には初期の歯周病であったものが口臭を指摘されるほど進行したものと思われます。

早期に歯周病治療を受けられること により嫌気性菌を取り除いた後、プラークがたまらないようセルフケア に加えて定期的な口腔清掃処置を受けることが大切です。

やはり、歯周病や口臭の防止にも定期検診がかかせません。

それでは、来年もどうぞ、かわい歯科クリニックを宜しくお願い申しあげます。

六地蔵 かわい歯科クリニック