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小児歯科

当院では、お子様の予防歯科、治療を行っています。歯科医院に楽しく通って頂ける様、小さなお子様連れの親御さんが安心してご来院頂けるようにベビーカーでそのまま診療室にお入り頂けます。

小さなお子様は治療に対して特に不安が強いため、来院した時からスタッフ一同、明るく対応します。治療中も怖い思いを減らせる為に、声掛けをしっかりとする事を心掛けています。また、無理に治療を進めず、お子様と向き合いながら治療を進めます。 治療後には、できた事をしっかりと褒めてあげて、お子様に継続してもらえるように、そして歯科医院に対して良い思い出を残せるように努力します。

年齢別ガイド

生後6ヶ月~2歳頃
生後6ヶ月~2歳頃の写真赤ちゃんは個人差がありますがおよそ生後4~8ヶ月で下の前歯が生え始めてきます。
この時期は歯を磨く事よりも、口を開けて、歯ブラシに慣れる事を優先して楽しく遊びながら磨いてあげましょう。いきなり口を空けて歯ブラシを入れてもビックリするかもしれませんので、歯ブラシでほっぺたや口周りを優しく当ててみたり工夫して磨いてあげましょう。赤ちゃんにも乳児用の安全タイプの歯ブラシを持たせてあげるとよいかと思います。
習慣づけのために食事の時、お箸の横に歯ブラシをおき、食後はお母さんと一緒に歯みがきタイムにするのも良い方法です。
2歳~3歳
2歳~3歳の写真まずは歯科に通う、という事に慣れてもらう事が大切です。
この時期からむし歯がなくても、歯科に定期的に通う事を心掛けましょう。むし歯が出来てからでは遅いので、健康なお口の状態を保つ、親御さんに正しい知識を持って貰う為にもこの時期から定期的に通う事をおすすめします。この時期のむし歯の発生の原因は飲み物が多いです。お口の中を清潔に保つ事が大切になります。また、お父さんお母さんからのむし歯が感染しやすい時期でもあります。一日最低2回は歯磨きを念入りにしてあげましょう。
4歳~
4歳~の写真この時期のお子様は個人差はありますが、歯磨きを嫌がったり、治療を嫌がる事があります。
しかし嫌がるからと言ってそのままにしておくと、むし歯が出来たり、悪化したりしてしまいます。一人で診療台に座れる子、まだまだ親御さんと一緒に座りたい子、それぞれ個性があります。ですので、お子様の意見を尊重しながら親御さんと確認し合いその子に合ったペースで進めていきます。
小学生
小学生の写真この時期はむし歯だけでなく、歯肉炎が起こりやすくなる年齢です。
現代の日本では、予防歯科が推進されてますが、まだまだむし歯で痛みが出たなど、何かトラブルが起こってから、受診する方が多いです。しかしむし歯になってからの受診だと、治療時に痛みを伴ったり、治療に時間や費用がかかります。治療の痛みは誰だって嫌なもので、ますます歯科医院での受診に足が遠のいてしまいます。当院の推薦する予防歯科は、そうならない為の予防歯科です。定期的な検診で通院すると、むし歯や歯肉炎などトラブルの予兆を早期発見することができます。お家での歯磨きなどのホームケアだけでは、どうしても行き届かない所があります。定期的に来院することで将来的にも健康なお口の状態を維持することができるのです。予防歯科で、お口の病気を未然に防ぎましょう。

乳歯が生えてくる順番

乳歯が生えてくる順番のイラスト

歯の始まりは、お母さんのおなかの中からです。妊娠2~3カ月で全ての乳歯の芽(歯胚)ができ、4~6カ月で石灰化し始めます。これが生まれて5~10カ月すると、乳歯として生えてくるのです。生える順番や時期は表のとおりです。全部で20本ですが、それぞれに時期にはかなりの幅があります。お子さんの成長ペースが順調なら、早い遅いと心配することはありません。